Educatio(エデュカチオ)

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焦らず、深く、一歩一歩。「考えること」を大切にする、その静かな空気感に惹かれて

「トリッキーな問題」より、本質的な“学びの土台”を

―― まず、Educatioへお越しいただく前の状況について教えてください。

お母様:

以前通っていた塾の先生方も、本当に熱心ではあったんです。ただ、私たちが求めていた方向性とは少し違うのかな、と感じていました。

使っていた教材も、基礎を積み上げていく構造というよりは、最初から応用的な問題や、ひねった問題へ進んでいく印象が強くて。

実際、成績自体は上位ではあったんです。同学年の中でも、良い成績を維持していました。

ただ、それでも、“本当に理解しながら進められているのか”という部分には、親としてどこか不安が残っていました。

問題を解くこと自体が目的になっているように感じる部分もあり、“なぜそうなるのか”を積み上げながら理解していく感覚が少なかったんです。

娘自身も、十分に理解できないまま進んでしまい、途中から混乱するようになってしまって。

最終的には、「塾へ行きたくない」と言うようになってしまいました。

お父様:
大人から見ると“当たり前に分かる解法”でも、子どもにとってはそうではないんですよね。

だからこそ、本来は、「なぜそうなるのか」を一つ一つ積み上げながら理解していくプロセスが必要だと思っています。

同じ教材を使っていても、“どう教えるか”によって、子どもの理解は全く変わる。

その意味で、Educatioは、“自分で読んで理解する”ところまで考えて設計されているな、と感じました。


実際に通い始めて、変化を感じる部分はありますか?

お母様:
Educatioは、きちんと段階を踏んで進んでいくので、「分かりながら進める感覚」があるんです。

もし途中でつまづいても、「どこで分からなくなったか」が見えやすいので、戻ってやり直すことができる。

以前のように、“分からないまま進んでしまう”ことが少なくなりました。

娘も、今は「宿題は大変だけど、塾は楽しい」と言いながら通っています。

お父様:
今は、まだ学校で習っていない内容でも、自分でテキストを読んで、黙々と考えながら進めているんですよね。

「教えてもらう」のを待つのではなく、自分で理解しようとする姿勢が、少しずつ育ってきているのを感じます。


「教育は、誰にも盗まれない」

―― お二人は、どのような教育観を持ってお子様と向き合われていますか?

お父様:
私自身、関西圏で中学受験専門の進学塾へ通っていた経験や、海外留学・海外勤務の経験もありましたが、特に印象に残っているのは、母から繰り返し言われていた言葉なんです。

『物として与えるものや、お金は、いずれ無くなることもある。
だけど、教育は一度与えてあげたら、誰にも盗まれないし、無くなることもない。
残り続けて、それを肥やしにさらに発展させていくことができる』

という言葉です。

それが、小さい頃からずっと心に残っていました。

自分自身、そうやって育ててもらって、今でもその“教育”に助けられている感覚があります。

だからこそ、自分の子どもにも、同じか、それ以上のものを与えてあげたいと思っています。

また、実際に社会へ出て感じるのは、「どんな環境に身を置くか」は本当に大きいということです。

良い環境の中で、良い人たちと出会い、その中で自分自身を高めていける。

それは、人生において非常に大切なことだと思っています。

お母様:
私も、「どこの学校へ行くか」以上に、「どんな環境に身を置くか」を大切にしています。

出会う人や、置かれる環境によって、人生の見え方や楽しさって、本当に変わると思うんです。

だから、小学生の今は、目先の点数だけではなく、“実体験”をたくさん積んでほしいと思っています。


「好きなこと」を、“学ぶ力”へ繋げていく

―― 娘さんは昆虫がお好きなんですよね。

お母様:
本当に大好きですね(笑)。

休みの日は朝から晩まで野山を走り回って虫捕りをしていますし、標本を作ったり、図鑑を読んだり、昆虫クラブへ行ったり。

受験だけを考えると、正直「効率が良い」とは言えない部分もあると思います。

でも、そういう“夢中になれる経験”って、人生の中でとても大切だと思うんです。

だから親としても、一緒に楽しみながら見守っています。

また、私は娘に、小さい頃からずっと、

「好きなことを本気でやりたいなら、そのためにも勉強は必要なんだよ」

と伝えています。

将来、本当に虫の研究をしたいと思った時、学ぶ力がなければ、その世界へ進むこともできなくなってしまう。

だから、“やりたいことのために勉強する”という感覚を、小さい頃から大切にしています。


「教え込む」から、「見守る」へ

―― ご家庭での学習の様子に変化はありましたか?

お母様:
以前は、隣について、「なんでこうならないの?」と教え続ける時間が多かったんです。

でも今は、“見守る時間”が増えました。

もちろん、まだ小学生なので隣にはいますが、以前ほど口を出さなくても、自分で読んで、自分で考えようとしている。

そこは、本当に大きな変化だなと感じています。

お父様:
今は、PDCAノートも含めて、「自分で積み上げている感覚」が少しずつ育ってきていると思います。

小2の終わり頃に入塾し、約2ヶ月で小学3年生内容を修了、現在は小学4年生内容へ進んでいますが、“先へ進むこと”そのものより、『自分で進められる』という感覚の方が大切だと思っています。

社会に出ると、誰かが常に隣について教えてくれるわけではありません。

だからこそ、小学生のうちから、“自走する感覚”を育てていくことは、とても大切だと思っています。


最後に、お子様へどのような力を身につけてほしいと思われていますか?

お母様:
「やりきる力」ですね。

どんな環境でも腐らず、自分なりに全力を尽くせる人になってほしいと思っています。

お父様:
私は、「折れないこと」だと思っています。

人生って、受験だけではないので。

小さい頃から、環境を選び、一歩一歩積み上げてきたという感覚が、自信になっていく。

そうやって積み上げた“プロセスに裏打ちされた自信”があれば、社会に出てからも、自分で人生を切り拓いていけると思っています。

Educatioでの学びを通して、その“自信のタネ”を育てていってほしいですね。

印象的だった言葉

・「教育は、誰にも盗まれないし、無くなることもない」
・「“好きなことを本気でやりたいなら、そのためにも勉強は必要”と伝えています」
・「今は、“教え込む”より、“見守る時間”が増えました」
・「“自分で読んで理解する姿勢”が育ってきているのを感じます」
・「“自分で積み上げてきた”という感覚が、自信になっていくと思っています」

Educatioの教育観や、日々の学習の積み重ねについては、下記でも発信しております。

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