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【合格ストーリー】偏差値48から中央大学法学部へ──学習設計が変えた一般入試
高校1年の模試で、
三教科偏差値は 48.8 でした。
そこから数年後、
この生徒は 中央大学法学部に一般入試で合格します。
中央大学法学部の偏差値帯は
おおよそ 60〜65。
一般的に考えれば、
簡単に届く距離ではありません。
では、何が変わったのか。
それは、
学習の量ではなく、設計でした。
ある高校生の話です。
栃木県の県立高校、足利高校に通う生徒が、
中央大学法学部に一般入試で合格しました。
中央大学法学部は、私立大学の中でも評価の高い学部の一つです。
法律学部としての歴史も長く、
多くの法曹・行政・政治分野の人材を輩出してきました。
大学受験の指標である偏差値で見ると、
中央大学法学部の偏差値帯は60〜65前後
と言われています。
これは全国の受験生の中で見ると、
上位15%前後
に入る水準です。
決して簡単に届くラインではありません。
高1模試では三教科偏差値48.8
この生徒のスタート地点は、
高校1年の模試で
三教科偏差値48.8
でした。
高校1年の段階で大学受験を意識している生徒はまだ多くありませんが、
この数字は、難関大学を目指すラインとしてはまだ距離があります。
中央大学法学部の偏差値帯が60〜65であることを考えると、
偏差値差はおよそ15前後
です。
大学受験では、この差は決して小さくありません。
問題は英語の読解
この生徒の課題は 英語の長文読解 でした。
単語は覚えている。
文法も理解している。
しかし長文になると、
- ・内容が曖昧になる
- ・設問の根拠が取れない
- ・得点が安定しない
という状態でした。
これは多くの高校生が直面する壁です。
英語の学習を「設計」する
そこで行ったのは、
問題を増やすことではなく
学習を整理すること
でした。
英語の学習を
- ・文構造
- ・精読
- ・読解の思考プロセス
という形に分解します。
つまり、
英語を「構造」で読む訓練
です。
成績は徐々に安定する
この学習を継続することで、
英語の読解が徐々に安定していきました。
長文を読むとき、
主語
述語
論理関係
を整理しながら読む習慣がつきます。
すると、
- ・内容理解が安定する
- ・根拠を取れる
- ・解答の再現性が上がる
という変化が起きます。
その結果、
模試では
英語偏差値が65前後まで上昇
しました。
一般入試での合格
現在の大学入試は多様化しています。
- ・指定校推薦
- ・公募推薦
- ・総合型選抜
など、学力試験以外の形式も増えています。
しかし今回の合格は
一般入試
です。
つまり、
純粋に学力試験で合格した入試
です。
地方の高校から、
学力試験で中央大学法学部に合格することは、
決して簡単なことではありません。
派手な勉強ではない
特別な勉強法があったわけではありません。
ただ、
- ・学習を整理する
- ・構造を理解する
- ・継続する
これを積み上げただけです。
受験勉強というと、
大量の問題演習や
特別なテクニックが注目されがちですが、
実際には
学習の設計
が大きく影響します。
学力は設計で変わる
Educatioでは、
単に問題を解くのではなく、
- ・思考の構造
- ・学習の順序
- ・長期設計
を重視しています。
今回の合格も、
派手な方法ではなく
設計された学習の積み重ね
の結果でした。
学力は、
才能だけで決まるものではありません。
適切な順序と設計によって、
少しずつ形づくられていきます。
次の記事へ
この生徒の学習には、
もう一つ特徴があります。
それは、
学習が学年に縛られていなかったこと
です。
Educatioでは、
無学年制(先取り学習)
という形で学習設計を行っています。
この仕組みについては、
次の記事で詳しく紹介します。